米MITと會澤高圧コンクリート『ec³コンソーシアム』を設立

米MITと會澤高圧コンクリート『ec³コンソーシアム』を設立...


MIKASA製作委員会 船出

會澤高圧コンクリートは11日、福島RDMセンター(浪江町)で開催した2024『結』におきまして、グリーンアンモニア製造艦「MIKASA」の実証艦建造を進める「MIKASA製作委員会」の概要を明らかにしました。   MIKASAは、10MW級の巨大な洋上風力タワーを支えるフルコンクリート製のセミサブ型浮体を日本の排他的経済水域(EEZ)に大量に浮かべ、再生可能エネルギーから石油代替となるグリーンアンモニアを洋上で直接製造するほか、大規模なスマート漁業や、メンテナンス用のドローンを使った防災防衛などにMIKASA型海洋構造物のネットワークを多角的に利用する、新たな公共財としての在り方を提唱しています。   製作委員会の委員長には、北海道大学公共政策大学院客員教授の石井吉春氏が就任。大学・研究機関、電気事業者、総合商社、スーパーゼネコン、建設コンサルタント、機械メーカー、材料メーカー、メンテナンス分野など40社に及ぶ50数名の様々なノウハウをもつメンバーが名を連ねました。 委員会では、今後、技術開発と社会実装に向けたおよそ10のワーキンググループ(WG)を立上げ、2028年末の実証機進水に向けて動き出します。コンクリート浮体設計、施工・品質管理、浮きドック開発、アンモニアプラント開発、ドローンによるメンテナンス開発、生体群制御®による漁礁モデル設計、環境アセスメントが主なWGとして設置される見通しです。 製作委員会にとって事実上の船出となった11日には、「エネルギー」と「食」と「安全保障」の新たな礎~MIKASA DAY1~をテーマに、PR映像などを使ったトークセッションや浮体の設計状況について関係者から報告がなされました。  


生存戦略会議Vol.0

『MIKASA』型の洋上浮体を題材に、私たちの未来を考えるみんなのコミュニティー、それが生存戦略会議。 重くて深いテーマを多くのひとたちと共に考えるきっかけをつかむため、クリエーターさんたちが今回、漫画という手法にチャレンジしてくれました。 それは『MIKASA』が大量に浮かぶ未来からのバックキャスト。       生存戦略会議 プロローグ   目の前に 透明な どす黒い課題が横たわる   見えないのではない 見ようとしていない   「生存」という 人間にとって 最も根源的な問いを   もっと普通に話し合い 思いを巡らし 共感し合い   わたしたちの未来に 確かなかたちと 新たな意味を与えていく   『生存戦略会議』は 皆に開かれている MIKASA の『製作委員会』とは 互いに惹かれ合う双子の星だ   1億2,000 万の「いいね」を集めよう 未来はよりよい方向に変えられる          


むかわ町とゼロカーボン推進連携協定を締結

むかわ町とゼロカーボン推進連携協定を締結...


陸上風力用ハイブリッドPCタワー『VT』 4社でFSを実施

陸上風力用ハイブリッドPCタワー『VT』 4社でFSを実施...


日本テレビ系『博士は今日も嫉妬する~人生が楽しくなる最新テクノロジー~』で当社の自己治癒コンクリート『Basilisk』が紹介されました!

日本テレビ系『博士は今日も嫉妬する~人生が楽しくなる最新テクノロジー~』で当社の自己治癒コンクリート『Basilisk』が紹介されました! 【番組放送概要】 ・番組名:日本テレビ系『博士は今日も嫉妬する~人生が楽しくなる最新テクノロジー~』 ・放送日時:2023年12月10日(日)よる6時55分から ・番組公式ホームページ:https://www.ntv.co.jp/hakase/ 番組公式ホームページでバックナンバーをご視聴いただけます。


『aNET ZEROイニシアティブ』 脱炭素経営EXPOに初出展

『aNET ZEROイニシアティブ』 脱炭素経営EXPOに初出展...


NEWS PICKSポッドキャスト『GREEN IMPACT 〜地球を救う、ヤバいビジネス〜』に會澤社長がゲスト出演

 2020年代の最注目トピック「グリーン経済」をテーマに、最先端のビジネスやテクノロジー、起業家たちに焦点を当てるトーク番組『GREEN IMPACT 〜地球を救う、ヤバいビジネス〜』に、弊社の會澤祥弘社長が、”地球を救うビジネスを構想するヤバい仕掛け人”として、ゲスト出演いたしました。 以下、番組公式より抜粋 ▼今回のトーク内容: ゲストは會澤高圧コンクリート代表の會澤祥弘さん/実は大量のCO2を出すコンクリート/元日経新聞の記者である會澤さん/脱炭素コンクリートと通常のコンクリートは何が違うのか/コンクリートは水の次に使われるマテリアル/二酸化炭素排出に危機感を抱いたきっかけは?/自己治癒するコンクリートの秘密/作っては壊す、という産業モデルからの転換/なぜ會澤高圧コンクリートは動きが早いのか/日本企業に脱炭素コンクリートを売る難しさ/産業全体の脱炭素の機運を高めたい/ブロックチェーンがマーケティングを加速させる/コンクリートメーカーがNFTを作る時代がやってくる/セメントを使いながらカーボンネガティブを実現する方法/ラボの技術と量産システムの融合がカギ/サンフランシスコBlue Planetとの技術交流 ▼番組概要: 2020年代の最注目トピック「グリーン経済」をテーマに、最先端のビジネスやテクノロジー、起業家たちに焦点を当てるトーク番組。木曜版は2人のジャーナリストが世界中を旅しながら、地球を救うビジネスを構想する、ヤバい仕掛け人たちに会いに行きます。MCは「NewsPicks地球支局」の後藤直義と岡ゆづはが務めます。毎週月・木曜日配信。 ▼出演: 後藤直義(NewsPicks ニューヨーク支局 編集委員) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/naoyoshi510⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ NewsPicks地球支局(NewYork在住)にて、気候変動分野のテクノロジーなどを担当する編集委員。シリコンバレーにおける取材を長らくおこない、「ゼロイチ」を生み出そう起業家や投資家たちにフォーカスをする連載『グリーン化する世界』などを執筆。大学の客員研究員として、2023年よりグローバルにグリーン分野の調査プロジェクトも担当する。著書に、世界のトップVCたちを独占インタビューした『ベンチャーキャピタリスト』(NewsPicks Publishing 2022)など。国境を超えるコミュニティをつくることに、現在注力中。 岡ゆづは(NewsPicks編集部 記者)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/OkaYuzuha⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ NewsPicks地球支局の気候変動分野のレポーター。東京大学教養学部卒業後、NewsPicksに入社。新型コロナウイルスのワクチン開発で一躍有名になったモデルナのCEOや、遺伝子編集技術発明者の一人であるジェニファー・ダウドナ教授など、世界のトップ経営者やノーベル賞受賞研究者らをインタビュー。2022年より、大学における客員研究員も兼務し、気候変動にフォーカスした取材に注力している。 ▼プロデュース: 野村高文(Podcast Studio Chronicle 代表)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ Podcast Studio Chronicle 制作番組一覧 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://chronicle-inc.net/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼デザイン: 岩城ユリエ — 是非、ご聴取ください!    


會澤社長、岸田首相のサウジ訪問に同行 ムハンマド皇太子(MBS)に謁見

會澤社長、岸田首相のサウジ訪問に同行 ムハンマド皇太子(MBS)に謁見 日本サウジアラビア ビジネスラウンドテーブルに登壇 アルサエダンとデジタル建築のMOUを追加締結   會澤高圧コンクリート株式会社の會澤祥弘社長(57)は16日、岸田文雄首相のサウジアラビア訪問に日本の財界関係者ら40名余りと共に同行し、日本サウジ首脳会談の舞台となったジェッダのアルサラーム宮殿でサウジのムハンマド皇太子(MBS)に謁見致しました。 アルサラーム宮殿にてムハンマド皇太子へ謁見     サウジは2016年に策定した経済構造改革「サウジビジョン2030」で脱石油戦略を打ち出し、ムハンマド皇太子を司令塔に建設産業の育成、経済のデジタル化などを強力に推進しています。サウジのアルサエダングループと合弁事業を進めている會澤社長は首相のサウジ訪問への同行を政府より要請されたのを受け、三菱重工業の宮永俊一会長(中東協力センター会長)をはじめとする企業トップら約40名からなる経済ミッションに参加致しました。 ビジネスラウンドテーブルに参加する會澤社長   會澤社長は、日サ首脳会談に併せてリッツ・カールトン・ジェッダで開催された「日本サウジアラビア・ビジネスラウンドテーブル」(円卓会議)に事業パートナーであるマシャエル・ビン・サエダンCEOと共に参加し、映像を交えながら合弁事業体「AL SAEDAN BT Powered by AIZAWA」のPC建築のデジタル化戦略などについてプレゼンテーションを致しました。さらに円卓会議後に開かれた岸田首相を囲む懇談会でもスピーカーを務め、建築のデジタル化を通じて日本とサウジの経済協力関係の強化に努める考えを表明致しました。   日本サウジアラビア・ビジネスラウンドテーブル   岸田首相とムハンマド皇太子の首脳会談はこの後、アルサラーム宮殿にて行われました。厳重な警戒態勢のなか約40名の経済ミッションが宮殿に招かれ、岸田首相が参加者のバックグランドを説明しながらひとりずつ皇太子に紹介、會澤社長は4番目に紹介され、ムハンマド皇太子と固く握手を交わしました。 ムハンマド皇太子と握手を交わす會澤社⻑   これに先立ち、ラウンドテーブルの開始にあたって、會澤社長とマシャエルCEOは、PC建築の合弁事業体を通じて、①SYNCWORLD™とデジタルクローン建築による自律制御型PC建築モデルを推進する ②フライング3Dプリンターのサウジ実装アプリケーションを開発する ③福島RDMセンターとの連携による教育訓練機能を確立し運用する、ことで合意し、以上の内容を記す三つの覚書(MoU)を締結しました。両国の政府関係者が多数参加するなか、サウジのアル・ファーレフ投資相と岩井文男在サウジアラビア日本大使立ち合いの下、両者はMoUの交換を果たしました。  MoUを締結した會澤社長とマシャエルCEO    ビジネスラウンドテーブルに参加した會澤社長とマシャエルCEO   ■會澤高圧コンクリートについて Innovate・Challenge・Trustの理念のもと、コンクリートマテリアルと先端テクノロジーを掛け算して新たな企業価値の創造に取り組む総合コンクリートメーカー。バクテリアの代謝機能を活⽤してクラック(ひび割れ)を⾃ら修復する⾃⼰治癒コンクリート(Basilisk)や速乾性のセメント系材料を使ったコンクリート3Dプリンターといった新機軸をMITやデルフト⼯科⼤学等との産学協⼒をテコに⽮継ぎ早に打ち出し、伝統的な素材産業からスマートマテリアルを基軸とするイノベーション・マーケティング集団へとDXを仕掛けています。2023年3月末の売上高は213億円。従業員622名。       ※メディアの皆様へ 当プレスリリース及び関係する画像ファイルなどはこちらからダウンロードいただけます。 https://drive.google.com/drive/folders/1lMxB8N0mFSwJ_qcqpfqw–O3z0UXB-jx?usp=sharing