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環境を見つめ、自然にも、人にもやさしい、これからの油水分離槽 |
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近年は、水や土の汚染が深刻な社会問題となっております。
弊社ではこれらの環境問題にお役に立つために、長野県の株式会社オーイケ社と提携して、油水分離槽の製造販売をしてまいりました。
この間に北海道特有の寒さや雪などの問題がありましたが、これらを一つ一つ解決していきながら今日に至っております。
今後も北国に住む人たちが安心して生活できるように、豊かな自然を守り、そしてより良い環境を未来に残していくことにお役に立ちたいと思っております。 |
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OK式油水分離槽とは |
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OK式油水分離槽は、排水中に含まれている油分(オイル等)が、川などに排出されるのを防止するために設けるものです。
オイルを排水と分離する方法は、その「比重差による自然浮上法」を利用しており、本体内に隔壁板を設けて流入してくる排水の速度を減速し、流れを乱さぬようにしてオイルを分離しています。
本体は、繊維補強コンクリートによって製造されており、薄くて軽量です。
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- 優れた機能
- ピットホール(油水分離促進装置)により油水の滞留時間が調整され、確実に油と水が分離されます。
- ダストトラップ(ゴミ収集装置)でゴミの除去、泥溜桝で泥の除去が完全になされます。
- 必要に応じて、点検桝(落差調整桝)も用意してあります。
- 効率的施工と経済性
- 本体は、繊維補強コンクリートなので薄くて軽量です。
- ベース板を用意しておりますので基礎生コンが不要となり、その日のうちに埋め戻しが可能です。
- 蓋の受枠にあるレベル補整機能により、本体を水平に布設しても土間コンクリートに合わせた高さ調整が可能です。
- 寒冷地対応型
- ノン生コンで施工ができるので、冬期施工も可能です。
(※一部少量モルタル使用あり)
- ピットホールは上部開放式なので、凍結破損を防ぎます。
- 流入水の凍結防止対策として、油水流入口の位置を下げております。
- 堅固な構造
- 蓋は20t〜25t荷重の鋳鉄蓋使用で、大型ローリーなどが乗っても支障がありません。
- 軽くて強固な上、塩ビメスソケットの周囲や底板と壁の接合部からの漏水の心配がありません。
- 容易な維持・管理
- ダストトラップの着脱が容易で、ゴミ取り作業が簡単です。
- 鋳鉄蓋を開けずに、小窓から油の溜まり具合を簡単に確認できます。
- 専用の吸着マットを用いれば、槽内上部に溜まった油を簡単に除去できます。
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