contents
油水分離槽
 OK式
 save式
 油吸着マット
 オイルチェックセンサー
 油水分離槽の設置をお考えの
 ユーザー様へ
 油水分離槽の設計をお考えの
 コンサルタント様へ
 油水分離槽の施工をお考えの
 ゼネコン様へ

雨水管理システム
汚水処理システム
円型水路・円形水路
農業用製品
こだわり商品
設計・構造計算お手伝い
儲かる施工現場 Q&A
リンク
資料請求・お問い合わせ
買います
VE提案
個人情報保護方針
サイトマップ
製品カタログ
製品概要 製品種類 施工実績 ユーザー情報
主な特長|タイプの選定 処理の流れ(O-type)
処理の流れ(P-type) save研究会会員社一覧
油水分離槽save式

「save P-type」は、降雨初期の汚れを多く含んだ路面排水(FF:ファーストフラッシュ)を重点的に取込み浄化します。
調査結果から累積降雨量で5mm分、降雨強度で2mm/hを取水し続けることにより、ファーストフラッシュの大部分を処理することができます。(降雨初期の75%程度が降雨強度2mm/h以下であることが確認されています。)
そこで、「save P-type」では、そのファーストフラッシュの取水条件が異なる3タイプ、一定取水型・FF取水型・併用型から、取水条件、要求性能に応じて選定していただくこととなります。

   処理の流れ(P-type)

タイプ 処理の流れ 内容




晴天時および降雨時ともほぼこの水位となります。
2mm/hr降雨強度時の流量までは全て取水し、それを超える降雨の場合は2mm/hr時の流量のみを取り続け、それ以上はオーバーフローします。
浮遊物(油等)は整流槽(1槽目)、分離槽(2槽目)で溜められます。
沈殿物(SS・土砂等)は、整流槽、分離槽、最終槽(3槽目)で溜められます。
F
F


降雨時はほぼこの水位となります。
満水(累積降雨量5mm分)になるまで路面排水を全て取水し、その後の路面排水(ファーストフラッシュ外)はほとんど取水せず、水路を通過します。
下部に設けた排水口から徐々に排水することにより、滞留時間が長くとれ、分離効果があがります。晴天時は排水口の高さまで水位が下がり、次の降雨(ファーストフラッシュ)に備えます。
各槽、「一定取水型」と同様の役割をもっています。




降雨時はほぼこの水位となります。
満水(2mm/hrで30分の流量分)になるまで路面排水を全て取水し、その後の路面排水は2mm/hr時の流量を取水し続けます。(排水量で調整)
上下に2箇所の排水口を設けており、下部排水口から徐々に排水することにより、分離効果をあげています。
晴天時は下部排水口の高さまで水位が下がり、次の降雨(ファーストフラッシュ)に備えます。
この処理の流れは、「3槽タイプ」によるものです。他のタイプも同様の流れとなります。

   性能表(P-type)

槽数 高さ(mm) 貯油量(m3 容量(m3 対応集水面積(m2
3槽 1350 0.50 3.61 4000
1550 0.50 4.60 5000
4槽 1550 0.76 5.87 6000
1750 0.76 7.41 7000
5槽 1750 1.01 8.92 8000
1950 1.01 10.78 10000
6槽 1950 1.26 12.66 12000
2150 1.26 14.84 14000
表の数字は、併用型の性能です。一定取水型、FF取水型は設計条件に応じて対応いたします。
各槽の高さを1350〜2150mm(200mmピッチ)の範囲で変えることができます。
容量は、下排水口からの排水量も含んでいます。容量ごとに対応集水面積は変わります。

HOMEに戻るページの先頭に戻る
HOME油水分離槽雨水管理システム汚水処理システム
円型水路(円形側溝)農業用製品こだわり商品設計・構造計算お手伝い
儲かる現場施工 Q&Aリンク資料請求・お問い合わせ買いますVE提案
個人情報保護方針サイトマップ製品カタログ
copyright 1999-2009 AIZAWA GROUP All Rights Reserved.