作家・茂木誠氏のスーパー歴史講義
會澤高圧コンクリート創業九十年記念
作家・茂木誠氏のスーパー歴史講義 會澤高圧コンクリート創業九十年記念 「日高見、エミシ、蝦夷共和国」をテーマに札幌で特別講演 會澤高圧コンクリート株式会社(本社:北海道苫小牧市、代表取締役:會澤祥弘)は、創業90周年を記念し、2025年10月27日(月)、札幌コンベンションセンターにて記念講演会を開催いたします。講師には、作家であり予備校講師、そして歴史系YouTuberとして人気を誇る茂木誠氏をお招きし、「日高見、エミシ、蝦夷共和国」と題したスーパー歴史講義を実施します。 大東亜戦争終戦から80年。社会が再び大きく変動するなか、今一度私たちの国の歩みに思いを致し、戦後思想の呪縛からニッポンを解き放つ覚醒の機会にしたいと考えています。 ■ 開催概要 日時:2025年10月27日(月) 開場 13:30 / 開演 14:00 会場:札幌コンベンションセンター 1階 大ホール (札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1 / TEL 011-817-1010) 定員:2,500名(全席自由・参加費無料) 主催:會澤高圧コンクリート株式会社 お申込み:専用二次元コードから事前登録 ※申込サイト:https://aizawa90anniversary.peatix.com ■ プログラム 第1部(14:00~14:40) 古代~松前藩の蝦夷統治まで 第2部(14:50~15:30) ロシアの南下(江戸中期)~現代まで 第3部(15:40~16:40) 歴史対話/質疑応答 講師 茂木誠氏 × 會澤高圧コンクリート代表取締役 會澤祥弘 ■ 講師プロフィール:茂木 誠(もぎ・まこと)氏 作家、予備校講師、歴史系YouTuber。 駿台予備学校やオンライン講義「ZEN Study(旧N予備校)」にて世界史を担当。著書に『世界史で学べ!地政学』(祥伝社)、『「戦争と平和」の世界史』(TAC)、『グローバリストの近現代史』(ビジネス社)など多数。YouTubeチャンネル「もぎせか」は登録者数22万人を超える。
『大和の赤子』札幌上映会、無事成功!多くの来場者に感謝
2025年6月17日、『大和の赤子』の札幌上映会がサツゲキで開催され、盛況のうちに終了しました。 この上映会は、會澤高圧コンクリート株式会社が主催し、映画が描くテーマや深いメッセージに共感した多くの来場者が集まり、会場の48席は満席となりました。 『大和の赤子』は、戦後日本におけるアイデンティティの喪失と再生をテーマにしたドキュメンタリー映画です。監督であるジョン・ラデュー氏が描く、深い歴史的背景と感動的なエピソードに、多くの観客が共鳴しました。 上映後には、會澤祥弘 代表取締役社長からのご挨拶があり、映画についての想いを観客と共有する時間が設けられました。 今回の上映会が無事成功したことに、主催者一同心より感謝申し上げます。
『発熱コンクリート』融雪実証をエスコンフィールドHOKKAIDOで
「発熱コンクリート」融雪実証をエスコンフィールドHOKKAIDOで ファイターズのオフィシャルスポンサーの會澤高圧が米MIT、北広島市と共催 會澤高圧コンクリート株式会社(本社:北海道苫小牧市、代表取締役社長:會澤 祥弘)は米マサチューセッツ工科大学(MIT)と共同で研究開発しているカーボンブラック入り導電性コンクリートを用いた自己発熱コンクリートパネルの新たな実証試験を、北広島市のエスコンフィールドHOKKAIDOにおきまして開始致しました。外気温から融雪に必要な発熱量を予測し、融雪システムを稼働させるための必要最小限のエネルギーを解析する実証試験をMIT、北広島市との共催にて31日まで実施いたします。 「Coca-Cola GATE」付近の実証実験会場 当社は、2018年以来、北海道日本ハムファイターズの公式戦(冠試合)に協賛し、本年1月よりオフィシャルスポンサーとして球場内に企業ロゴの広告を掲載しています。 球場に掲載された企業ロゴ 北広島市にとって、まちづくりに大きく寄与する取り組みであるエスコンフィールドHOKKAIDOの新駅建設計画などをにらみ、エネルギーの消費を極小化する融雪パネル工法の実装を急ぎ、持続可能なFビレッジの発展に貢献して参ります。 また、北広島市は令和5年2月に、市として2050年に二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を表明し、まちづくりにおいて脱炭素に資する取り組みを重要視しています。 こうした背景からも、新駅周辺の再開発ではエネルギーの効率的な運用が求められており、その解決策の一つとして発熱コンクリートパネルの開発が期待されています。今回の実証試験の結果に基づき、導入が実現すれば、大幅な電力消費の削減が可能となり、環境負荷の低減や脱炭素社会の実現に寄与する先進的な都市インフラのモデルケースとなることが期待されます。 実験概要 本実験は、會澤高圧コンクリート、MIT、北広島市の共催で実施され、外気温データを基に融雪に必要な電力を解析し、最小限のエネルギーで運用する効率的なシステムの開発を目的としています。 従来のロードヒーティングは、発熱体を保護するために表層を厚くする必要がありました。しかし、電子伝導性コンクリートはコンクリート自体が発熱するため、表層を薄くすることが可能です。表層が薄くなることで熱の伝達距離が短縮され、少ないエネルギーで効率的に温めることができます。これにより、融雪に必要な電力の削減が期待されます。 従来のロードヒーティングとのエネルギー比較 さらに、今回の実験では、外気温に応じて発熱量を自動調整するシステムを開発し、エネルギー消費の最適化を図ります。 「Coca-Cola GATE」付近の実証実験会場では、縦1,000mm横900mmの発熱コンクリートパネル3枚を敷設し、付近に温度センサーを設置して外気温を測定します。昨年12月から本年2月にかけて札幌市で実施した実証試験の結果を基に、必要な発熱量を解析し、適切な電圧を設定。その後、融雪や凍結防止に必要な温度が確保されたかを、パネル表面に設置した温度センサーで測定します。 試験期間:令和7年3月5日(火) ~ 令和7年3月31日(月) 実験場所:「Coca-Cola GATE」付近 発熱パネルの特長 1.高耐久性 導電性コンクリートは圧縮強度30N/mm²を実現し、高い耐久性を確保しています。パネルは表層モルタル、導電性(発熱)コンクリート、基層コンクリートの3層構造で、安定性にも優れています。 2.エネルギー効率の向上 表層モルタルと導電性コンクリートの厚みを最適化し、熱伝導効率を高めることで、従来のロードヒーティングと比較して30%以上のエネルギー削減を実現しました。効率的な加熱により、必要なエネルギーを最小限に抑えます。 3.均一な温度分布 導電性コンクリートが均一に発熱するため、ムラなく安定した温度を保ちます。これにより、効率的な凍結防止と融雪が可能になります。 4.柔軟な設計と施工性 1m×1mの標準サイズを基本に、自由な設計が可能です。シンプルな敷設工法により、施工期間やコストの削減が期待できます。 今後の展望 本実験で得られるデータを基に、気象条件に応じた最適な発熱量を予測するモデルを構築し、よりエネルギー効率の高いロードヒーティングシステムの実現を目指します。このシステムを導入することで、従来のロードヒーティングと比較して50%もの消費電力を削減できる可能性があります。また、導電性コンクリートの蓄電機能と再生可能エネルギーを組み合わせることで、さらなる環境負荷の低減を実現し、持続可能なインフラ整備に貢献して参ります。 当プレスリリース及び関係する画像ファイルなどはこちらからダウンロードいただけます。 https://drive.google.com/drive/folders/1owN-SZdsmnXu9WsyNRS0ecNESYI-xFCh?usp=sharing ◾️プレスリリースに関するお問い合わせ先 アイザワ技術研究所株式会社 所長 担当:青木 涼 E-mail:r.aoki@aizawa-group.co.jp
ec³発熱パネルの公開実験
MIT-AIZAWA−札幌市が連携
札幌市と共同会見
札幌の冬の風物詩『ホワイトイルミネーション』の会場である大通公園(3丁目)で電子伝導性コンクリート発熱パネルの公開実験がスタートしたのを受け、會澤高圧コンクリートと札幌市は19日、共同記者会見に臨みました。 記者会見フルバージョン 公開実験は以下の日程で実施されます: 2024年12月18日(水)~12月25日(水) (さっぽろホワイトイルミネーション期間中) 2025年2月4日(火)~2月11日(火・祝) (さっぽろ雪まつり期間中)