『大和の赤子』札幌上映会、無事成功!多くの来場者に感謝
2025年6月17日、『大和の赤子』の札幌上映会がサツゲキで開催され、盛況のうちに終了しました。 この上映会は、會澤高圧コンクリート株式会社が主催し、映画が描くテーマや深いメッセージに共感した多くの来場者が集まり、会場の48席は満席となりました。 『大和の赤子』は、戦後日本におけるアイデンティティの喪失と再生をテーマにしたドキュメンタリー映画です。監督であるジョン・ラデュー氏が描く、深い歴史的背景と感動的なエピソードに、多くの観客が共鳴しました。 上映後には、會澤祥弘 代表取締役社長からのご挨拶があり、映画についての想いを観客と共有する時間が設けられました。 今回の上映会が無事成功したことに、主催者一同心より感謝申し上げます。
『発熱コンクリート』融雪実証をエスコンフィールドHOKKAIDOで
「発熱コンクリート」融雪実証をエスコンフィールドHOKKAIDOで ファイターズのオフィシャルスポンサーの會澤高圧が米MIT、北広島市と共催 會澤高圧コンクリート株式会社(本社:北海道苫小牧市、代表取締役社長:會澤 祥弘)は米マサチューセッツ工科大学(MIT)と共同で研究開発しているカーボンブラック入り導電性コンクリートを用いた自己発熱コンクリートパネルの新たな実証試験を、北広島市のエスコンフィールドHOKKAIDOにおきまして開始致しました。外気温から融雪に必要な発熱量を予測し、融雪システムを稼働させるための必要最小限のエネルギーを解析する実証試験をMIT、北広島市との共催にて31日まで実施いたします。 「Coca-Cola GATE」付近の実証実験会場 当社は、2018年以来、北海道日本ハムファイターズの公式戦(冠試合)に協賛し、本年1月よりオフィシャルスポンサーとして球場内に企業ロゴの広告を掲載しています。 球場に掲載された企業ロゴ 北広島市にとって、まちづくりに大きく寄与する取り組みであるエスコンフィールドHOKKAIDOの新駅建設計画などをにらみ、エネルギーの消費を極小化する融雪パネル工法の実装を急ぎ、持続可能なFビレッジの発展に貢献して参ります。 また、北広島市は令和5年2月に、市として2050年に二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を表明し、まちづくりにおいて脱炭素に資する取り組みを重要視しています。 こうした背景からも、新駅周辺の再開発ではエネルギーの効率的な運用が求められており、その解決策の一つとして発熱コンクリートパネルの開発が期待されています。今回の実証試験の結果に基づき、導入が実現すれば、大幅な電力消費の削減が可能となり、環境負荷の低減や脱炭素社会の実現に寄与する先進的な都市インフラのモデルケースとなることが期待されます。 実験概要 本実験は、會澤高圧コンクリート、MIT、北広島市の共催で実施され、外気温データを基に融雪に必要な電力を解析し、最小限のエネルギーで運用する効率的なシステムの開発を目的としています。 従来のロードヒーティングは、発熱体を保護するために表層を厚くする必要がありました。しかし、電子伝導性コンクリートはコンクリート自体が発熱するため、表層を薄くすることが可能です。表層が薄くなることで熱の伝達距離が短縮され、少ないエネルギーで効率的に温めることができます。これにより、融雪に必要な電力の削減が期待されます。 従来のロードヒーティングとのエネルギー比較 さらに、今回の実験では、外気温に応じて発熱量を自動調整するシステムを開発し、エネルギー消費の最適化を図ります。 「Coca-Cola GATE」付近の実証実験会場では、縦1,000mm横900mmの発熱コンクリートパネル3枚を敷設し、付近に温度センサーを設置して外気温を測定します。昨年12月から本年2月にかけて札幌市で実施した実証試験の結果を基に、必要な発熱量を解析し、適切な電圧を設定。その後、融雪や凍結防止に必要な温度が確保されたかを、パネル表面に設置した温度センサーで測定します。 試験期間:令和7年3月5日(火) ~ 令和7年3月31日(月) 実験場所:「Coca-Cola GATE」付近 発熱パネルの特長 1.高耐久性 導電性コンクリートは圧縮強度30N/mm²を実現し、高い耐久性を確保しています。パネルは表層モルタル、導電性(発熱)コンクリート、基層コンクリートの3層構造で、安定性にも優れています。 2.エネルギー効率の向上 表層モルタルと導電性コンクリートの厚みを最適化し、熱伝導効率を高めることで、従来のロードヒーティングと比較して30%以上のエネルギー削減を実現しました。効率的な加熱により、必要なエネルギーを最小限に抑えます。 3.均一な温度分布 導電性コンクリートが均一に発熱するため、ムラなく安定した温度を保ちます。これにより、効率的な凍結防止と融雪が可能になります。 4.柔軟な設計と施工性 1m×1mの標準サイズを基本に、自由な設計が可能です。シンプルな敷設工法により、施工期間やコストの削減が期待できます。 今後の展望 本実験で得られるデータを基に、気象条件に応じた最適な発熱量を予測するモデルを構築し、よりエネルギー効率の高いロードヒーティングシステムの実現を目指します。このシステムを導入することで、従来のロードヒーティングと比較して50%もの消費電力を削減できる可能性があります。また、導電性コンクリートの蓄電機能と再生可能エネルギーを組み合わせることで、さらなる環境負荷の低減を実現し、持続可能なインフラ整備に貢献して参ります。 当プレスリリース及び関係する画像ファイルなどはこちらからダウンロードいただけます。 https://drive.google.com/drive/folders/1owN-SZdsmnXu9WsyNRS0ecNESYI-xFCh?usp=sharing ◾️プレスリリースに関するお問い合わせ先 アイザワ技術研究所株式会社 所長 担当:青木 涼 E-mail:r.aoki@aizawa-group.co.jp
ec³発熱パネルの公開実験
MIT-AIZAWA−札幌市が連携
札幌市と共同会見
札幌の冬の風物詩『ホワイトイルミネーション』の会場である大通公園(3丁目)で電子伝導性コンクリート発熱パネルの公開実験がスタートしたのを受け、會澤高圧コンクリートと札幌市は19日、共同記者会見に臨みました。 記者会見フルバージョン 公開実験は以下の日程で実施されます: 2024年12月18日(水)~12月25日(水) (さっぽろホワイトイルミネーション期間中) 2025年2月4日(火)~2月11日(火・祝) (さっぽろ雪まつり期間中)
「発熱コンクリートパネル」を用いた融雪実証試験を札幌・大通公園で開始
「発熱コンクリートパネル」を用いた融雪実証試験を札幌・大通公園で開始 會澤高圧と米MITによるコンソーシアムと札幌市が共催 持続可能な冬季道路管理の可能性を検証 會澤高圧コンクリート株式会社(本社:北海道苫小牧市、代表取締役社長:會澤 祥弘)は、米マサチューセッツ工科大学(MIT)と共同研究開発したカーボンブラック入り導電性コンクリートを用いた発熱パネルの実証試験を、12月18日より札幌市の大通公園西3丁目エリア内にて開始いたしました。本試験は、札幌市とec³コンソーシアム(會澤高圧コンクリートとMITが共同で設立)の共催で実施され、発熱パネルの融雪性能を検証します。 札幌市は世界でも有数の積雪寒冷都市であり、令和6年度の雪対策費は約278億円に上り、ここ10年間で約1.5倍に増加しています。その背景には、人件費や電気代、燃料費の高騰があり、除雪作業にかかる労力とコストの増加が課題となっています。こうした状況を受け、効率的かつ環境負荷の少ない技術の導入が急務となっています。 本試験では、會澤高圧コンクリート株式会社とMITが共同研究開発した発熱パネルを活用し、効率的な融雪システムの実用化を目指します。これにより、従来の除雪対策を補完し、労力軽減やコスト削減、更には環境負荷の低減につながる可能性を検証します。 ■実証試験の概要 本試験では、約5㎡の試験エリアに5枚の発熱パネルを敷設し、それぞれ異なる電圧を加えて発熱量や融雪効果を検証します。 実証試験の概要図 試験期間 ・令和6年12月18日(水)から令和6年12月25日(水)※1 ・令和7年2月4日(火)から令和7年2月11日(火・祝)※2 ※1 2024 さっぽろホワイトイルミネーション期間中 ※2 2025 さっぽろ雪まつり期間中 試験内容 1.融雪性能の比較試験 パネルに異なる電圧(24V、12V)を加え、降雪条件下での融雪速度を比較。内部に埋め込まれた温度センサーによるデータとタイムラプスカメラの映像を活用し、発熱量と融雪可能な降雪量の関係を分析します。 2.凍結防止試験 電圧の調整が可能なパネルによって、表面温度を0℃以上に維持するための発熱量を調査。温度センサーを埋め込んだパネルのデータを基に、外気温と発熱量の関係を記録します。 ■発熱パネルの特長 高耐久性 導電性コンクリートは圧縮強度30N/mm²を実現し、高い耐久性を確保しています。パネルは表層モルタル、導電性(発熱)コンクリート、基層コンクリートの3層構造で、安定性にも優れています。 エネルギー効率の向上 表層モルタルと導電性コンクリートの厚みを最適化し、熱伝導効率を高めることで、従来のロードヒーティングと比較して30%以上のエネルギー削減を実現しました。効率的な加熱により、必要なエネルギーを最小限に抑えます。 均一な温度分布 導電性コンクリートが均一に発熱するため、ムラなく安定した温度を保ちます。これにより、効率的な凍結防止と融雪が可能になります。 柔軟な設計と施工性 1m×1mの標準サイズを基本に、自由な設計が可能です。シンプルな敷設工法により、施工期間やコストの削減が期待できます。 環境に優しい設計 エネルギー効率が高く、従来のロードヒーティングと比較すると少ないエネルギーで融雪が可能となるためCO₂排出削減にも寄与します。持続可能なインフラ構築を目指した環境配慮型の技術です。 ■今後の展望 本試験で得られるデータを基に、積雪量や外気温に応じた最適な発熱量を特定し、エネルギー効率の高いロードヒーティングシステムの実現を目指します。また、導電性コンクリートの蓄電機能と再生可能エネルギーを組み合わせた新たなロードヒーティング技術を開発し、環境負荷の低減と持続可能なインフラ整備に貢献していきます。 当プレスリリース及び関係する画像ファイルなどはこちらからダウンロードいただけます。 https://drive.google.com/drive/folders/1cKd3ZyUD-1B1UOVmFBX5hKDakvV2JGFI?usp=sharing (本プレスリリースの問い合わせ先) ■アイザワ技術研究所株式会社 所長 青木 涼 MAIL:r.aoki@aizawa-group.co.jp