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L型擁壁【C】道路の縦断勾配に沿って擁壁を斜めに施工します。打止壁【A】道路の縦断勾配に沿って擁壁の高さを変化させます。 縦断施工   縦断勾配が3%以下の場合は、緩勾配施工とする。  尚、3%を超える場合は、階段施工(ブロック割)で行うものとする。 曲線施工   曲線半径は製品高さに応じ、下記の値を標準とする。  縦断施工  緩勾配の施工について  底版の縦断勾配施工は水平施工を基本とするが、実績で2~3%の施工があり、また諸条件から  判断して、縦断勾配が3%以下の場合、3%以下の勾配で縦断施工ができるものとした。1.00≦H≦1.50 → R=100m以上1.50<H≦2.25 → R=150m以上2.25<H≦3.00 → R=200m以上3.00<H≦3.75 → R=250m以上3.75<H≦4.00 → R=300m以上道路勾配※天端の部分が突出しても問題にならない場合※基礎は斜めです【D】道路の縦断勾配に沿って竪壁を部分的にカットします。施工の考え方【B】道路の縦断勾配に沿って竪壁をカットします。※基礎はレベルです※基礎はレベルです天端の斜め施工 施工例縦断及び曲線加工〔プレキャストL型擁壁設計施工マニュアル(案)〕 平成13年2月 国土交通省より 112085生コンカルバート基 礎 工農業用製品側溝類桝 類マンホール会社概要管 類ウォール縁石・基礎石類特殊製品景 観階段施工 i>3.0%の場合 緩勾配施工 i  3.0%の場合 v=ブロック割200020002000ブロック割ブロック割地盤線地盤線

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