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施工手順支持力算定式地盤に応じた速度で適宜掘削水を送りながら掘削します。所定深度まで掘削します。所定の深度まで掘削した後、3m程度上下に数回反復します。杭長の1/2程度の範囲でオーガ―を上下反復して、周辺固定液と掘削土砂とを混合撹拌します。根固め液を掘削底部から注入した後、オーガ―を引き上げます。杭を建て込み、ゆっくり挿入します。(継ぎぐいの場合は、継手の溶接を行って挿入します。)杭を圧入又は回転圧入により所定深度に定着させます。 地盤の許容支持力 長期に生ずる力に対する地盤の許容支持力(kN) Ra=1/3{αN_Ap+(βN_s Ls+γq uLc)ψ}(i) 短期に生ずる力に対する地盤の許容支持力(kN) Ra=2/3{αN_Ap+(βN_s Ls+γq uLc)ψ}(ii) ここで、(i)、(ii)式において α:杭先端支持力係数 α=150 β:砂質地盤における杭周面摩擦力係数 βN_s=5.2N_s +30を満たすβ γ:粘土質地盤における杭周面摩擦力係数   γq u=0.35q u+30を満たすγ  N_:杭先端部の平均N値 (最下端節部中央を基準として下方に1Do、上方に 1Doの間の平均N値) 但し、 5≦N_≦30 砂質地盤(礫質地盤を含む) 3≦N_≦18 粘土質地盤 Ap:節杭の節部有効断面積    N s:杭の周面摩擦抵抗を考慮する砂質地盤の平均N値 但し、 3≦N s≦30 とする。 Ls:砂質地盤の層厚(m) q u:杭の周面摩擦抵抗を考慮する粘土質地盤の一軸圧   縮強度の平均値(kN/m2)但し、   25≦q u ≦200kN/m2とする。 Lc:粘土質地盤の層厚(m) ψ:節部の周長(m) Do:節部の径(m)4Ap=πDo21234567Do杭周面摩擦力を考慮しない範囲N-算定基準面最下端節部11234567NEWMAG工法007生コンカルバートウォール農業用製品側溝類桝 類マンホール会社概要管 類基 礎 工縁石・基礎石類特殊製品景 観

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