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094基 礎 工生コンウォール管 類農業用製品側溝類桝 類マンホール会社概要ウォールカルバート縁石・基礎石類特殊製品景 観ハイ・タッチウォール(大臣認定宅地擁壁)長年にわたる検討期間を経て、下記のような特長を持ったプレキャストL型擁壁「ハイ・タッチウォール」を開発致しました。 建設省建築研究所で耐震実験等を行い、地震時の挙動を解析した結果が反映されております。 基礎地盤の必要地耐力が決められております。 鉄筋の被りを4cmにすることにより、100年の耐久性があります。 工場生産により品質管理の行き届いた均一な製品です。 機械施工により工期の短縮と省力化が図れます。 前壁がほぼ垂直であるので土地の有効利用が出来ます。 前壁にデザインを施すことも可能なため、「個性」と「調和」を選ぶことが出来ます。(オプション) フェンスを前壁天端に一体化して施工することが出来ます。特 長ハイ・タッチウォールの築造に際して、擁壁背面及び基礎地盤の土質条件により施工方法が異なりますので、施工場所の土質を十分に把握して下さい。 隅角部等で単体の規格のものが使用できない場合には、現場打ちコンクリートで施工して下さい。 岩盤に接着して設置する場合を除いて、根入れ深さは、前壁高さの15/100(その値が35cmに満たないときは35cm)以下にして下さい。ただし、基礎地盤の内部摩擦角が30度未満の時には、前壁高さの20/100(その値が45cmに満たないときは45cm)以上として下さい。 基礎は、基礎コンクリート10cm以上基礎砕石20cm以上として下さい。 据え付に際し、基礎コンクリート面と擁壁底版との間に隙間が生じないように、厚さ2cm程度の良く締固められた敷きモルタルで不陸を処理して下さい。 前壁の背面には砂利等による透水層を設けて下さい。 擁壁背面の土砂が目地及び水抜き穴から流出することを防止するために、耐食性の吹出し防止フィルターを設置して下さい。一般的注意事項基礎地盤の必要地耐力(単位:kN/㎡(tf/㎡))擁壁の高さ(m)背面土の内部摩擦角170(17)25°3.25180(18)3.50190(19)3.75200(20)4.00210(21)4.25220(22)4.50240(24)4.75260(26)150(15)30°160(16)170(17)180(18)190(19)200(20)220(22)230(23)140(14)35°150(15)160(16)170(17)180(18)190(19)200(20)210(21)130(13)40°140(14)140(14)160(16)160(16)170(17)180(18)190(19)120(12)45°130(13)130(13)140(14)150(15)160(16)170(17)180(18)5.0012345678123456

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