アイザワではMAG工法の性能評定取得にあたって1999年11年2月より、北海道内各地で合計18体のひずみ測定を伴う鉛直載荷試験を実施し、設計計算式の妥当性を証明した。2000年2月には(財)日本建築センタ−基礎評定委員の立会いを受け、長さ30mの杭の施工性試験、鉛直載荷試験を行い、設計計算式に対する安全性を確認している。
 MAG工法は、オーガーモーター、オーガースクリュー、及びオーガーヘッドを用いて地盤を掘削し、掘削孔内に充填液を注入後この掘削孔内に節杭を立て込み、高止まりを防止するためモンケンを使用して、圧入または軽打により所定の位置に埋め込む工法である。杭打設後は充填液によって地盤と杭体が一体となり、埋め込み杭としての鉛直支持力を発現させる。?プレボ−リング工法であり地盤条件に幅広く対応出来る ?杭の高止まりが少なく支持力の発現が確実である ?掘削孔内の土砂を充填液で全て置換するため充填液の品質が優れている ?低騒音・低振動の施工が可能である――など様々な利点がある。

 アイザワでは、節杭の設計は従来の建設省告示式で行ってきたが、今後はMAG工法で施工することにより鉛直支持力が飛躍的に向上、経済的な設計が可能になることから、建築基礎分野での営業を大幅に強化し、節付パイルの販売で攻勢をかける考えだ。
AGパイルのPDF商品カタログ(294KB)
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