札幌発寒工場のプラント設備買収
三菱マテリアルから

2000年3月31日
 アイザワグループは3月末、グループの生コン会社、北海道菱光コンクリート株式会社が運営する「札幌発寒工場」のプラント設備一式を大手素材メーカーの三菱マテリアルから買収した。

 札幌発寒工場は、もともと三菱マテリアルの所有の下、旧札幌金井生コンが運営していた工場。宇部三菱セメント(UMC)による系列工場の再編プランに伴い、99年10月、アイザワグループが札幌金井生コンから営業権譲渡を受け、事業を承継した。アイザワグループは、プラント設備を自ら所有した方が、メンテナンス、設備の増改築等を機動的に実施しやすいと判断。一方、三菱マテリアルも、セメントの販売事業が子会社の宇部三菱セメント(UMC)に全面移管したことから、プラント設備を直接保有し続けるメリットは薄れたと判断し、両社間で設備の売買交渉を進めていた。

 札幌発寒工場は、アイザワグループの札幌6工場(JIS)のひとつで、札幌市街中心部から市北西部を主な市場としている。バッチャープラントのミキサーは2.5立米の強制2軸式で、大型骨材サイロも併設している。2000年度の年間出荷は約50,000立米の見通し。
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